20240718-7

「原価隠すこと、やめました」赤裸々なリフォーム会社のX(Twitter)集客術

「原価隠すこと、やめました」赤裸々なリフォーム会社のX(Twitter)集客術

冨岡 龍也 – 500円

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「原価隠すこと、やめました」赤裸々なリフォーム会社のX(Twitter)集客術

冨岡 龍也 – 500円

「原価隠すこと、やめました」赤裸々なリフォーム会社のX(Twitter)集客術

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内容紹介

本書は集客に悩むリフォーム業界に新しい風を起こしてくれる本です。チラシのポスティング、訪問販売、ネットの活用など様々な対策を講じるも、集客が思うようにいかずに苦戦する会社は多いでしょう。特に現在は「相見積もりサイト」による競合が当たり前のこの業界で、著者である冨岡龍也氏は、厳しい戦いの中からお客様に選んでもらうことの難しさに直面しました。

現状を打破しようと同氏が打って出たのが「さらけ出す見積書」を作ること。そこには、これまでお客様の目に決して触れることのなかった原価や会社の利益までもが載せられています。
会社によってまったく見積もり価格が異なるリフォーム業界に、少なからず不信感を抱くお客様がいるのは事実。その不透明さを「見える化」することで、お客様に納得して選んでもらえるのではないか?そう思ったのです。
この策は功を奏し、「相見積もりサイト」内での成約率はグンとアップしました。「さらけ出すことで営業はラクになる」と同氏は語ります。

しかし相見積もりサイトを使うがゆえの矛盾も抱えることになりました。「さらけ出す営業」で成約率が上がった分、サイト側に支払う手数料が跳ね上がることになったのです。
「集客力を自分で身につける以外、生き残る道はない」。同氏はここで決断します。
広告費をかけずに集客するには、何がベストなのか?選んだのはX(Twitter)の運用でした。プロのアドバイスを受けつつ、自分なりにXの活用術をつくり上げていったのです。その結果、現在請け負うほぼすべての仕事は、X経由で受注するまでに至っています。
冨岡氏のXからの発信を見れば、ときに型破りとも思える発想を盛り込み、お客様だけでなく、同業者をも引きつけながらXを活用していることがおわかりになるでしょう。

保守的なやり方が根強く残る建築業界で、「さらけ出す営業」を武器にしつつ、いかに広告費をかけずにXを活用した集客を成功させてきたのか?本書ではその詳細が語られます。「リフォーム業界の異端児」が送る、目からウロコの1冊。

【目次】
はじめに

第1章 業界初!「さらけ出す見積書」で起こした第一の革命
・心が折れた営業マン~突破口は「お客様と仲良くなること」
・立ちはだかったのは集客の悩み
・「さらけ出す見積書」で勝ちにいく
・相見積もりサイトを頼るがゆえのジレンマとは?

第2章 「集客力」は自力で身につけよ!~Xを味方にした第ニの革命
・アナログ業界を逆手にとれ
・X発信でリフォーム集客に挑む
・僕がXを選んだワケ
・「この人に頼みたい!」がキーワード~広告塔は僕自身
・チーム体制でさらなる相乗効果を発揮
・Xによる集客の具体的なポイントや注意点は?

第3章 Xをフル活用〜目指すのはリフォーム業界の新しいスタイル
・X経由の受注からリフォーム工事までのリアルな流れ
・思わぬビジネス展開も~コンサルタントの顧問契約へ
・全国から受注が可能な理由って?
・頑張らない営業のすすめ

おわりに
読者限定プレゼント
著者プロフィール

【著者プロフィール】
冨岡龍也(とみおかたつや)
1987年生まれ。相模台工業高校卒業後、20歳で訪問販売を始める。入社2ヶ月で心が折れ、公園でサボる日々。そこから会社の教えを無視し、売上を上げることに成功。訪問販売、BtoB営業、イベント協賛営業など色々な営業を誰からも教わることなく、あくまでもお客様目線で自分なりに考えることで成功してきた。全てはお客様がどう思うか、何が必要なのか、だけ。
現在はアドカラーズ合同会社・アドヴィスタ株式会社・一般社団法人職人の継ぎ手の3社を経営。