僕の地球の遊び方
世界を旅して見つけた自由な働き方
河辺 健太郎 – 500円
内容紹介
“旅”と“仲間”をきっかけに、複数の会社を起業し、ビジネスを広げてきた筆者は、「一緒に旅に行く友人をもっともっと増やしたい」と語る。この本は、読者が次の旅の仲間の一人になることを願って書かれた一冊だ。
10代の頃から国内外のさまざまなところに旅行をしてきた経験を生かし、自身が見た素晴らしい景色や経験を元に、一般的な旅行会社とはひと味違う“仲間と一緒に行く旅”を企画している筆者。「好きなことを仕事にしながらも、しっかり収入も得ている」まさに成功者といえる人物だ。もちろん、そこに至るまでには挫折や苦労があった。だからこそ、「好きなことを仕事にしたいと」考えている若者に諦めないで欲しいと語る。
実際に筆者が経営する会社には好きなことを仕事にしながら、家庭を持ち、生活できる収入を得ているスタッフがたくさんいる。好きな仕事とお金は両立できるのだ。
楽しいこと、やりたいことを仕事にしているケンタロウの人生を知り、行動を起こすきっかけにして欲しい。そして、ケンタロウに興味を持ったのならば、新しい友人になってみたらどうだろうか。一緒に旅に出る仲間を、いつでも彼は待っている。
【目次】
はじめに
第1章 本当にやりたいことを見つける旅
日本を外から感じることのできた13歳
人生を変えたバハマでのドルフィンスイム
え!?入国拒否!?
「やりたい仕事」ってどうやって見つけるの?
父の多額の借金が発覚!
第2章 やりたいことでお金を稼ぎたい ―PLAY THE EARTHの設立
行きたい場所へ行きたい人と、旅するために立ち上げた旅行会社
「地球で遊ぼう!」をテーマにしたツアー
人生が変わった衝撃体験 再び!?
第3章 仲間づくりで広がるライフスタイル
仲間がいるから生まれるビジネス
思いがけなく始まった新事業
やりたいことを仕事にしてほしい
行動することの大切さ
おわりに
著者プロフィール
あとがき
【著者プロフィール】
河辺健太郎(かわべ・けんたろう)
自称、「変な起業家」。「地球で遊ぶ旅」を提供する旅行会社「PLAY THE EARTH(プレイ ジ アース)」の代表取締役。自ら世界中で旅をし、インスピレーションを感じた場所や体験を提供。バハマやエジプトで野生のイルカと泳ぐ旅や、ミクロネシアに浮かぶ無人島「JEEP島」を貸し切るなど、さまざまなツアーを取り扱う。