20241108-6

心・技・体
元教師・現役プロ3×3(3人制バスケ)選手からの手紙

片瀬 俊哉 – 500円

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心・技・体
元教師・現役プロ3×3(3人制バスケ)選手からの手紙

片瀬 俊哉 – 500円

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内容紹介

将来はプロになりたい、強いチームに入りたい。そう望んでいるバスケットボール・プレイヤーは多いはずだ。B .LEAGUEが立ち上がり、日本のバスケットボールシーンはにわかに活気付いている。

そんななか、プロを目指す人たちが次々と現れているのは素晴らしいことだ。もちろんプロになる、ならないではなく、バスケットボールに取り組むこと自体にやりがいを感じている人も多いはず。

でも、壁にぶつかってしまい、何をどう頑張ればよいかわからない。人間関係がうまくいかない。コンディションの整え方がわからない。そう悩んでいる子も多いはずだ。

そして、そんなお子さんたちをどうやって支えるべきか、頭を悩ませている保護者の方々の苦悩も、僕は知っている。

選手としてコーチとしてバスケットボールに関わり続けるなか、多くの選手が、保護者の方々の苦悩に触れてきた。そのなかで選手や保護者、そして指導者たちが、どのような姿勢でいるべきなのか、ずっと考えてきた。

バスケットボールに必要なのは、「技」だけではない。もちろん技術は重要だが、それだけで選手として成熟できるわけではない。

練習ではなかなか伸ばせない「心」と「体」を、どのように伸ばしていくべきか? 心構えや食事、ありとあらゆる面で、工夫の余地がある。

そしてさらに大切な、心技体の先にある、「縁」とは何か?

教師として生徒を見て、コーチとして選手を見て、そして自身も目標に向かって邁進する現役プロ3×3選手が送る手紙。

【目次】
はじめに

第1章 片瀬俊哉について
選手としての僕
教師としての僕
コーチとしての僕

第2章「体」は自分が食べたものだけでできている
自分の体と向き合っているか
状況に応じた食事
完璧でなくても良い
ご飯を作るお母さんとお父さんへ

第3章「心」は自由に
失敗を受け入れよう
君は君のゴールを目指せ
いつ誰が何をやり始めても良い
「お前には無理だ」と言う奴のくだらなさ
自分で考える時代
お子さんを見守る大人の方々へ

おわりに
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【著者プロフィール】

【著者プロフィール】
片瀬 俊哉(かたせ としや)
1991年生まれ。3×3チームADDELM ELEMENTS.EXE所属(2024年現在)。
小学校のころ、転校先の友達に誘われてバスケットボールを始める。中学、高校時代から頭角を表す。日本体育大学に進学し、4年次には米国独立リーグIBLに参加。2016年より3人制プロバスケットボール「3×3」のプレイヤーとなる。同時にコーチとしても活動し、現役世代の栄養指導やメンタルコーチングなどにも注力している。