20250317-4

仕事や将来に迷った時に
若手キャリア層のこれからの描き方

高橋 央 – 500円

Kindleで購入する

仕事や将来に迷った時に
若手キャリア層のこれからの描き方

高橋 央 – 500円

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内容紹介

転職するか、このまま働き続けるか、迷っている。
どのような企業に転職すれば良いかわからない。
自分のやりたいことが何か、まだ見えていない。
何から手をつければ良いのかがわからない。
これからのキャリアを描けず、困っている。
このような悩みを持っている人は、多いのではないでしょうか? 
これらの悩みが、これから転職しよう、より良いキャリアを築いていこうという方々の、大きなハードルになっています。
私は転職のコンサルタントとして、1万名以上の方々のキャリアの面談を実施してまいりました。そして、ご支援した多くの方々が、入社後にも充実した日々を送り、活躍を果たしています。
しかし、世の中には、キャリアを描けず、入社後にミスマッチが起きてしまい、本来のパフォーマンスを発揮できない方が多くいます。
どうすれば、より良いキャリアを描き、転職を成功させ、活躍できる人材になれるのか。
そのためには、「志向性」「スキル」「パーソナリティ・価値観」、この3つの観点を整理する必要がある。長年のキャリア支援の経験を経て、このような結論に至りました。
この3つの観点から、キャリアを考えていけば、必ずご活躍できます。実際、これらに基づくキャリア支援を実施した結果、多くの方々が、新しい環境でご活躍されています。
本書では、転職市場における現況や課題。そして、本当に必要なキャリアの描き方、具体的には「志向性」「スキル」「パーソナリティ・価値観」に関して詳しく述べています。
そして転職というのは、入社するまでがゴールではありません。本当に辿り着くべきゴールは、「入社後の活躍」。
そして、本当にやりたい仕事に、夢中になって取り組むことです。本書では、そのために必要なことも述べ、充実した将来を歩むためのヒントを提示しています。
本書を通して、望んでいるキャリアを明確にして、新しい場所で力を発揮し、そして自身が夢中になって取り組める仕事を探していきましょう。

【目次】
はじめに
◆第1章 何がキャリア形成をむずかしくしているのか?
▼1.転職がカジュアル化している
▼2.キャリアに対する意識の二極化
▼3.転職支援業界の「ゆがみ」がキャリアを迷わせる
▼4.キャリアの描き方が知られていない

◆第2章 1年後、3年後、10年後を見通すキャリアの描き方
志向性・スキル・パーソナリティと価値観のマッチ
▼1.志向性/この先何をやっていきたいのか
▼2.スキル/今、持っているスキルをどう活かすか
▼3.パーソナリティ・価値観/企業の社風と自身のパーソナリティ・価値観が一致しているか

◆第3章 今までの自分とは違う! 入社後に必要とされ、活躍するためのポイント
▼1.入社して活躍をし続けるまでが転職活動
▼2.「惰性で暮らす」よりも「熱中して生きる」
◆おわりに

【著者プロフィール】
高橋 央(たかはし ひさし)
Sei San Sei CEO。和歌山大学卒業後、株式会社マクニカに入社。その後株式会社リクルートキャリア(当時)へ転職し、営業部QMVP4回、月間成績全国1位、月間MVP20回などの成績を残す。2020年にスタートアップ企業に転職したのち、2023年1月にSei San Seiを設立。主にDXやHR領域のサービスを展開している。