
内容紹介
コンサルティングにおけるプロジェクトマネジメントという仕事は、決して楽ではない。しかし、その厳しさを差し引いて余りあるほどの、あらゆる意味でのリターンがもたらされるものである。
著者は、アクセンチュアで12年間、数々のプロジェクトの最前線に立ち続け、組織の喧嘩、意思決定の停滞、コミュニケーションの齟齬、モチベーションの格差といった「宿命」と向き合ってきた。
本書は、プロジェクトマネジメントの理想と現実のギャップに苦しむすべての人に向けた実践書である。「ありのまま・当たり前のことを大きな声で言う」「未来を見せて現実に気づかせる」「細部にまで管理を行き届かせる」……。著者が、血と汗を流し、ときには泥をすすりながら会得した具体的な知識を可能な限り網羅する。
プロジェクトマネジメントという仕事および生き方は、確かに険しい道である。しかし、そこには人と組織を動かし、不可能を可能にして、目的を達成するという、醍醐味がある。悩み、挫折し、それでも前に進もうとするすべてのプロジェクトマネージャーへ贈る一冊である。
【目次】
はじめに
第1章 プロジェクトマネジメントの宿命を乗り越えていく方