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ビジネスを成長させる方法〜”>

変わる、変える、変えろ
〜タニタ元社長が語る、
ビジネスを成長させる方法〜

谷田 大輔 – 498円

Kindleで購入する

変わる、変える、変えろ
〜タニタ元社長が語る、
ビジネスを成長させる方法〜

谷田 大輔 – 498円

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内容紹介

会社員であっても、経営者であっても、長らくビジネスの現場にいるとさまざまな問題や課題を抱えることがあるはずです。

売上が低迷している、現場がうまく回らない、ミスやクレームへの対応……しかし、問題点があることはわかっていても、それらを解決できるかというのはまた別の話。それが、ビジネスの難しいところです。
変わらなくてはいけないことはわかっている。しかし、何から手を付ければいいのかわからない……課題の規模こそ違えど、そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

それに加え、新型コロナウィルスの流行で「大変な時代」へと突入しました。
小売店、百貨店の閉鎖や休業、時間制限。もちろん飲食業も休業や時間制限、人数制限、店員の削減など、苦境に立たされています。イベントやエンターテインメントの世界もそうです。
まさにこれは「0」社会の出現と言えるでしょう。企業への通勤0、出張0、営業0、接待0、残業0。人数もカットする。
その「0社会」が生み出すのは、失業者や「働けない、収入がない」人たちの増加。出費が減少することで、さらに苦境に立たされる企業が増えていきます。

その上、人口減少や少子化、高齢化が進んでいるのは御存知の通り。日本製品が東南アジアの製品に押されるという流れもあり、日本の企業は大きな危機、そして転換点を迎えているのです。

今、生き残るために必要なのは「変わる」ことです。しかし、他力本願では誰も「変えて」はくれません。
では「生き残りをかけて、自ら変えよう!」
この本が読者に何よりも訴えかけたいのは、このことです。

筆者は、株式会社タニタの前社長。赤字経営だった会社を立て直し、今や体脂肪計の代名詞として誰もが知る「世界一の企業」まで復活させた立役者です。
筆者が経営を引き継いだときには、タニタはヘルスメーターを作る小さな会社にすぎず、会社は存続さえ危うい状況だったといいます。そこから「体重計」から「体重」という基軸を生み出す発想の転換があったことで、「体脂肪計」が生まれることに。そしてその新たなコンセプトは、「タニタ食堂」の大ヒットへと繋がりました。
現在は、経営コンサルタントとしてさまざまな企業を回り、赤字企業の立て直しに奔走する筆者。そこで大切にしているのも、やはり「企業の本質をとらえ、コンセプトを見直す」ということ。そしてこれこそが、企業や現場が「変わる」ために必要なことなのです。
株式会社タニタでの経験だけでなく、筆者が20年来行ってきたコンサル業で、多くの企業を黒字へと導いた経験がここに詰まっています。

「変える」ことはそんなに難しいことではありません。何を変えるか、どう変えるか、いつ取組むか。
自分たちのビジネスの問題点を、どうやって解決するか? 新たなアイデアを産むために必要なことは? 筆者自身があえて新たな挑戦に向かおうとする今、ビジネスマンや経営者に語りたい言葉とは?
 従来のビジネスに新しい風を吹かせたい、そんなことを考えている人に大いなる発想力とアイデアをくれる1冊です。