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自分の『ぐるぐる病™』と向き合って体調も人間関係も劇的改善!完璧主義者で自己肯定感が低いあなたへ

自分の『ぐるぐる病™』と向き合って体調も人間関係も劇的改善!
完璧主義者で自己肯定感が低いあなたへ

石川 義登 – 498円

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自分の『ぐるぐる病™』と向き合って体調も人間関係も劇的改善!
完璧主義者で自己肯定感が低いあなたへ

石川 義登 – 498円

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内容紹介

頭痛、めまい、かゆみ、気分が晴れない、眠れない…。こんな症状に悩まされ、病院に通っても原因がわからず、とりあえず薬を処方されて対症療法を続けている人。

ドが付くほど真面目と言われる、自分はまだまだ努力が足りない、自己肯定感が低い、完璧主義者と言われる…。こんな自分自身の性格に悩まされている人。

あなたのそれは、『ぐるぐる病』です。

著者は、呼吸外科として大学病院で多くの手術を手がけた後、愛知県豊川市で開業し、地域医療に貢献しているドクター。かつて、自身の父親の肺がん治療に尽力していたにも関わらず、亡くなる直前、「ヨシノリ(著者名)に捨てられた」と言われショックを受けてしまいます。その言葉について考えるうちに、対症療法だけで、原因治療をしていなかったことに気づきました。その原因が『ぐるぐる病』です。

身体の不調となって現れるだけでなく、人間関係、とりわけ家族関係に多大な影響を及ぼす『ぐるぐる病』。出口のない考えに延々ととらわれてしまうこと、自分自信を認められないこと。
本書は、自分こそ筋金の入りの『ぐるぐる病』だと自覚する著者が、自身を治療していく過程で気づいたことをまとめ、『ぐるぐる病』が元で悩む人へ向けて執筆されました。
『ぐるぐる病』を知ることで、自分をもっと大切にできるようになり、体調不良やイライラ、人間関係も変わっていきます。
自分自身や周囲の大切な人とうまく付き合えるようになり、生きやすくなるためのヒントが満載の一冊です。

【目次】
はじめに
第1章 『ぐるぐる病』ってどんな病気?
・こんな体調不良に悩まされていませんか
・『ぐるぐる病』とは?
・あなたも『ぐるぐる病』? すぐできる『ぐるぐる病』チェック
・『ぐるぐる病』の記憶的特徴
・無意識に相手を怒らせる、他人への『嫌な人戦略』
・『嫌な人戦略』ではなく『良い人戦略』を取ろう
・自分事と他人事
・3人集まっても文殊の知恵にならない
・ヤッホーの法則
・ぐるぐる病沼からの大脱出

第2章 『ぐるぐる病』の実例
・Aさん。中学2年生・14歳・女子の場合
・Bさん。64歳・男性の場合
・Hさん。26歳・女性の場合
・ネズミと壁の穴の話
・父、母、パートナー、子、『ぐるぐる病』の家族関係

第3章 『ぐるぐる病』と向き合って自分自身を育て直す
・ぐるぐる病の人は、反省をしてはいけない
・『フィジカルバース』と『メンタルバース』=自分自身の『育て直し』
・『呼吸』からアプローチする
・自分事と他人事を切り分ける
・『ぐるぐる病』を自覚して、才能を開花させる
・人からの褒めを受け取ることは、お金を受け取ること
・蝶とお金の話
・『ぐるぐる病』の最終到達点
おわりに

【著者プロフィール】
石川 義登(いしかわ・よしのり)
1969年生まれ。金沢医科大学を卒業後、名古屋大学医学部大学院卒業、医学博士。名古屋大学医学部・胸部外科教室に所属。呼吸器外科を志望し、手術の研鑽を積む。名古屋大学病院を皮切りに、春日井市民病院、名古屋第二赤十字病院、袋井市立袋井市民病院、栃木県立がんセンター、名古屋第一赤十字病院、名古屋大学医学部付属病院助教、大垣市民病院、社団法人卓和会ユリクリニック院長。2018年、愛知県豊川市に石川クリニックを開院。